南甲倶楽部ゴルフ会 第340回 12月17日

2022年12月17日(土)千葉カントリークラブ川間コース

天気予報で本日は雨、ここのところずっと晴天、明日も晴天でしたが、今日だけピンポイントで雨。この時期の雨は寒くてたいへんです。ゴルフ場に向かう途中から雨が降り出しましたが、ゴルフ場に着くと雨はあがりました。

雨予報にもかかわらず、8時40分キャディマスター室前に初参加の福島顕揚さん(H7卒)久しぶりに参加の木村実牙男さん(S56卒)、中国に行っていたため8年ぶりの山谷広典さん(S62卒)を含めた8組32名のゴルフ好きが集合。

 玉澤会長のご挨拶をいただき、集合写真を撮り、9時3分に東コース、南コースから4組ずつスタートして行きました。
 結局雨は一粒も降らず、15時にはすべての組がラウンド終了。15時30分から表彰式が行われました。いつもお世話になっている千葉CCのドンこと仲長先輩よりご挨拶をいただきました。それから陸上部OBで自らも箱根を走った木村実牙男さんに2023年の箱根駅伝の展望をうかがいました。青学、國學院と強豪がひしめく中、よければ3位、悪くても6位以内と白門OBにはこたえられない内容でした。
ゴルフの結果は、優勝は石井邦房さん、46、47、グロス93、HC24、ネット69はご立派。準優勝は前々回も準優勝の門山さん、3位には初参加の福島さんが入りました。ベスグロは今年2回目、87で仲長先輩でした。
 今回をもってHCを改正します。皆さま、今年も奮ってご参加ください。

企業交流委員会 金融セミナー 11月29日(火)

 「金融セミナー」が、参加人数を制限するなどコロナ感染防止対策を確り執り、2022年11月29日(火)18時より、一ツ橋ビル4階会議室にて金融セミナーが開催されました。

日時 2022年11月29日(火) 18時―19時30分
テーマ「コロナ禍で注目された金融機関と今後の在り方」
講師 川崎信用金庫 理事長 堤 和也氏/中央大学商学部 昭和62年卒業、南甲倶楽部会員


 企業交流委員会主催の金融セミナーは、「コロナ禍で注目された金融機関と今後の在り方」と題して川崎信用金庫 理事長 堤和也氏をお招きして開催されました。 締めの挨拶は芳井専務理事より頂き、閉会後は活発な名刺交換が行われました。ここではご来場が叶わなかった方へ講演内容の一部をお伝えさせて頂きます。

金融機関の経営環境・川崎市について


 昭和62年と令和4年を比べるとメガバンク、第2地銀、信金の数は大幅に減少しており再編が進んでいる一方で地方銀行はほとんど数が変わっていない。一方で政府による金融機関の合併促進策(特例法・補助金・優遇金利)により地銀の合従連衡も進みつつある。コロナ禍でネット銀行が台頭していることなどから、金融機関の経営環境が急変している。雑誌などでAIにより10年後に無くなってしまう職業に「銀行窓口係」がランキングされるなど産業としての金融機関の未来は必ずしも明るくはない。

 川崎市は全国の自治体で人口が減少する中で、住民が増加しており生産年齢も多く神奈川県をけん引している。ハンバーガーに例えると、東京というバンズと横浜というバンズに挟まれた一番おいしいミート!それが川崎であると説明している。川崎の基幹産業は現在も工業であるが、産業構造は様変わりしている。従来は総生産の約6割を工業が占めていたが現在は50%以下に低下しつつあり、代わって不動産賃貸業やサービス業が上昇している。特に不動産業は2倍以上に成長しており神奈川県の箱もの(賃貸物件)の空室率は全国で3番目に低く、川崎市は神奈川県の平均よりも低い。つまり川崎市の不動産物件の稼働率は高く、不動産賃貸業は川崎市の重要・有望な産業となっている。

住民・企業・行政が一体となっての川崎イメージの180度転換


 川崎フロンターレ、ミューザ川崎(音楽ホール)、岡本太郎美術館や藤子不二雄ミュージアム、新百合ヶ丘や武蔵小杉の発展などの影響もあり、現在は「音楽・芸術・スポーツの街」の明るいイメージが定着しつつある川崎市だが、過去は「公害とギャンブルと風俗」の印象が強かった。映画「ゴジラ対ヘドラ」の舞台として取り上げられたり、ヴェルディ川崎も東京へ去り大洋ホエールズも横浜へ移転するなどスポーツや文化が定着しないと言われたりと苦い思い出もある。

 現在の川崎市があるのは、重厚長大産業に安んずることなく「住民・企業・行政」が一体となって取り組んだ成果と理解している。ここではそのような取り組みの一部を披露したい。

【川崎モデル】
 川崎市には「川崎モデル」と呼ばれる中小企業支援の取り組みがある。東芝や富士通、日立製作所などの大企業が保有する開放特許を市役所や市の財団が仲立ちとなり中小企業による活用を促している。中小企業は大企業の優れておりかつ安全な特許を安価に活用でき、大企業も発明の対価を受け取れるほか社員のモチベーション向上にも貢献している。
 川崎モデルは宮崎県、長野県岡谷市など、他の自治体も共に取り組む広域連携へ発展しており、ますますプレゼンスを発揮している。

【出張キャラバン隊】
 市役所と信用金庫がキャラバンを組み窓口に来られない市民の元へ訪問し相談や申請を受け付ける。川崎市では「おせっかい」と「えこひいき」を良しとしておりニーズのあるところには呼ばれなくても出かけていく活動を行っている。お役所的な考えからは公平でないとか、なぜ川崎信金なんだという声もあがるものと思われるが官民が一体となって取り組んで大きな成果が上がっている好事例である。

【川崎じもと応援券】
 新型コロナに対する経済対策として2020年に「川崎じもと応援券」が発売された。第1弾は購入額の30%のプレミアムを付与し市民にも地元企業にも資する施策であったが、準備不足もあり応援券を使えるお店が少なく浸透しなかった。かかる状況を受けて川崎信金では、渉外係の融資や預金の目標を一時的に全廃し、川崎じもと応援券の拡販と使用可能店舗の開拓に注力した。川崎信金としては応援券から収益は生まないものの地域が活性化し川崎市が発展すればよいとの判断。結果、直近では2022年に発売された第3弾も完売するなど大いに普及が進んでいる。

【川崎市出張窓口の開設】
 川崎市は南部、中部、北部のエリアに分かれるが、北部には川崎市役所の窓口がなかった。川崎信金では店舗のフリースペースを提供、市役所は人材を派遣し北部に出張窓口を開設した。北部は農村部であったが元々行政サービスへのニーズはあるが窓口に足を運べない環境であったと思われ、ふたを開けたら最も相談数の多い出張所となっている。

今後の金融機関の在り方・川崎信金の強み

 小企業であり経理担当の専門部署を有していない小規模企業が多い。信用金庫の最大のストロングポイントはFace to Face、お客さまへの近さであると考えており社会を支える重要な役割がある。また、日本人のDNAに、GNN(義理と人情と浪花節)がある限り信用金庫は無くならない(笑)。

【信用金庫と銀行との違い・川崎信金の強み】
 信用金庫には銀行には無い協同組織性、地域金融機関性、中小企業専門性がある。株式会社である銀行にはできない利益第一主義ではなく地域社会の利益を優先した活動が可能であることが信用金庫の強み。

 川崎信金はコロナ禍で行われたいわゆる「ゼロゼロ融資」(無担保・無利子)の市内シェア70%。事業再構築補助金の申請承認件数は、神奈川県内のトップを誇っている。今後更に川崎信金ではコンサルタント業、お客さまの本業支援に力を入れ存在価値を発揮したいと考えている。銀行とは違う地域社会優先、顧客優先の姿勢を有する川崎信金はこれからも顧客に親しまれ求められるものと思う。

 2023年川崎信金は100周年を迎えるが周年を記念し百合丘に職員寮・社員寮を建設するなど各種周年イベントで地域を盛り上げていく。川崎市にお住いの会員の方、川崎信金のご愛顧をよろしくお願いしたい。

企業交流員会 委員 井上馨

第34回ビジネス交流会 11月28日

2022年11月28日(月)産経新聞社/KAITEKI CAFÉ(大手町ビル内)

第一部 講演会&企業見学
「企業メディアリスク管理はどうあるべきか
~新聞業界の現状とメディア側から見える企業リスク対応~」

講師:産経新聞社 相談役・前社長 熊坂 隆光 氏
         編集局経済部長 今堀 守通 氏

今回のビジネス交流会は、実に約3年ぶりのリアル開催で、当会初の企業訪問を交えた交流会で大手町の産経新聞社にて開催された。前ビジネス交流委員会担当専務理事の熊坂隆光氏の取り計らいにより、産経新聞社の方々にも全面的にご協力いただき、講演は役員フロアの会議室で行われた。

産経新聞社 熊坂隆光相談役(甲南俱楽部専務理事)

 15時30分からのスタート前に、役員フロア入口のオブジェの前で、報道部カメラマンに参加者の集合写真を撮っていただいた。講演は、南甲倶楽部の専務理事でもある産経新聞社の熊坂相談役に、経営理念やメディア、とりわけ新聞業界の現状と問題点などを解説いただいた。直近5年間で新聞の発行部数が1000万部減少したという厳しい現状に、紙離れの傾向が、新聞業界にも確実に甚大な影響を与えていると感じた。
 中大OBの今堀守通経済部長(1992年法卒)には、企業とメディアの関係や、企業のリスク管理の観点からメディアとして企業の不祥事時の対応のポイントなどをお話しいただいた。企業においては、不祥事に見舞われるリスクを常に抱え、対応いかんでは会社が大きなダメージを負う可能性があると、記者目線からのポイントもまとめていただいた。

講演は産経新聞東京本社 役員フロア会議室
南甲倶楽部ゴルフ会 第339回 10月12日

2022年10月12日(水)飯能グリーンカントリークラブ

飯能グリーンCCは大﨑社長(S52卒)のご厚意で本年度2度目の開催。最近はどこのゴルフ場もたいへんなにぎわいで、コンペが開催しにくくなっていることもあり、大﨑社長のご厚意に感謝いたします。前回お邪魔した時は土砂降りの雨でしたが、今回は曇り空、暑くも寒くもなく快適な日和でした。

 9時10分、キャディマスター室前に初参加の住吉智実さん(H12卒)を含めた21名が集合。玉澤会長のご挨拶、競技説明、集合写真を撮り、9時31分にアウト、イン3組ずつスタートしました。
 16時15分、全員がシャワーを浴びてパーティルームに集合。お世話になっている大﨑社長にひと言ご挨拶をいただき、表彰式がはじまりました。栄ある優勝は、45、47、グロス92、HC18、ネット74の横山淳一さん。おめでとうございます。成績表では1位に住吉さんがきていますが、当ゴルフ会の規定で、参加2回目までは優勝の権利はなく、2位に繰り下がります。準優勝の住吉さん、私は同じ組でラウンドしましたが、若くて硬式野球部OB、HC14はオフィシャルハンディ。ドライバーは270~80ヤードは飛んでいるでしょうか。えらい大型新人がゴルフ会に入って来ました。グロス86、ベスグロにも輝きました。3位は伊藤正昭先輩。50、50の100、HC25、ネット75、なんと綺麗なスコア。それぞれおめでとうございます。17時に散会となりました。

企業交流委員会 キックオフ会 9月29日(木)

 企業交流委員会は今年度新たなメンバーが4名加わり、芳井敬一専務理事とメンバー26名の陣容で活動していきます。
 その新たなスタートとして、9月29日「銀座の金沢」で15名の参加によりキックオフ会を開催致しました。このお店は中大OB(1990年卒)の原誠志社長が経営しており、金沢の旬を盛り込んだ加賀料理と金沢の地酒が堪能でき、また金沢ならではの伝統工芸ギャラリーも併設されています。
 美味しい料理と地酒で酔いしれながら、今後の委員会活動への抱負を語り合い、メンバー内のツイッターリレーの話題に会話が膨らむなど、メンバー同士の交流を大いに深めた次第です。

 既に南甲倶楽部会員の皆様にご案内している通り、今年度は2022年11月29日(火)に川崎信用金庫・堤和也理事長(1987年卒)による金融セミナー、2023年3月10日(金)にはANA整備工場見学会を開催します。
 あくまでもリアル・対面にこだわった企業交流委員会のイベントに、皆様、奮ってご参加下さい。

(企業交流委員会 副委員長 鈴木 浩)

企業交流委員会 情報交換会 9月20日(火)

内閣府迎賓館ウェブサイト(https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/)より

国宝 迎賓館赤坂離宮見学会

 企業交流委員会は、倶楽部会員の皆様のお役に立つ情報を提供する為に、各種セミナーや見学会を開催しています。また一方、委員会メンバー同士のコミュニケーションを更に向上させる「情報交換会」の場として、ミニ見学会や懇親会・ツイッターリレー等の活動も行っています。

 今回はその「情報交換会」の一環として、2022年9月20日、委員会メンバーと事務局の9名で「国宝 迎賓館赤坂離宮」を見学してきました。赤坂離宮は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所に、明治42(1909)年、東宮御所として建造された日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿です。戦後は国に移管され、昭和49(1974)年に迎賓館として蘇り、現在は世界各国から賓客をお迎えする外交の舞台となっています。
 建物の屋根には鎧武者や霊鳥など日本的な意匠も施されていました。また本館内部は朝日の間・花鳥の間など格式のある豪華で繊細な内装に圧倒されました。

 赤坂離宮は一般公開されており、特に「本館・庭園」に「和風別館」を加えた見学会は大変人気があります。皆様も機会があれば赤坂離宮のホームページから見学を申し込まれては如何でしょうか。

 見学会の後は、四ツ谷のしんみち通りで懇親会を開き、中大時代の思い出や時事問題など広く深いコミュニケーションの貴重な場となりました。

(企業交流委員会 副委員長 鈴木 浩)

2022年度9月期南甲倶楽部賞授与式 9月17日

2022年9月17日(土)

 2022年度9月期の中央大学大学院戦略経営研究科修了式および南甲倶楽部賞授与式は、コロナ禍の影響で修了生14名と大学関係者、南甲倶楽部からは川手正一郎副会長以下、10名が参列しました。修了生の皆さまのご活躍を祈念いたします。

南甲倶楽部ゴルフ会 第338回 9月14日

2022年9月14日(水)浜野ゴルフクラブ

 晴天のゴルフ日和、初参加の門山宏哲さん(S62卒)を含め総勢26名が参加。門山さんは南甲歴11年、弁護士ですが千葉県選出の現職の衆議院議員です。現在法務副大臣を務められ、ご多忙であるにかかわらずゴルフ会に入会。ゴルフは大好きで腕前も確かと、玉澤会長のお墨付きをいただきました。

 9時、キャディマスター室前に全員集合し、玉澤会長のご挨拶をいただき、9時24分、アウト4組、イン3組に分かれてそれぞれスタートしました。昼食は、アウト、インの組がほぼ同時刻にあがって来て、レストランで集合。スムーズな進行でした。
 15時30分、すべての組が無事ラウンド終了。毎年たいへんお世話になっている浜野GC元社長の清藤先輩よりご挨拶をいただき、パーティ、表彰式がはじまりました。難しい浜野GCを制したのは、47、50、グロス97、HC26.1、ネット70.9の金澤要一さん。浜野GCは大好きなゴルフ場とうかがっています。よかったですね。準優勝は初参加の門山さんでグロス92は立派ですが、申告ハンディ通りのネット72はもっと立派。3位は、やはりの清藤先輩。ベスグロは、この方がいらしたらやむを得ない、90の仲長先輩でした。ご本人的には納得いかないだったようですが、おめでとうございます。16時15分、コロナ禍なので早めの散会となりました。

9/8(木)に3年ぶりに懇親ビアパーティ(にもく会併催)の開催

 新型コロナウィルス感染症のため、開催することが出来なかった懇親ビアパーティを今回無事に開催することが出来ました。
 直接顔を合わせてのリアル開催となると、参加者の皆さんは大きな期待を胸に18:30乗船前から会員同士の多くの笑顔が溢れていました。

 今回の会場は守谷慎一郎(1991年卒)さんが運営する東京都観光汽船(株)の所有する「ホタルナ」。一般の宴会クルーズ船とは違い、この船は漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏のデザイン。宇宙船をイメージした流線形ボディにガルウィングの扉。初めて乗船される方はもちろん、久しぶりの乗船の方々もこの異次元空間でのパーティ会場に足を踏み入れると自然に、気分が上がってきていました。今回のにもく会は会員、会員家族、知人を含め約80名のご参加。

 司会は会員交流委員会・佐野委員(1991年卒)。
 まずは、校歌静聴。続いて、川手副会長のご挨拶及び、乾杯の発声を頂きました。川手副会長の「3年も経つと誰が誰だかわからない」という独自のユーモアあふれるご挨拶で自ずと皆さんから笑いと大きな拍手が沸き起こった時にちょうど19:00出航。ここで、やっとお待ちかねのお食事&懇親タイムがスタートしました。シャンパン、ワインなどハイグレードな飲料が豊富にあり、美味しい食事もあり、先輩後輩入り乱れて会話も盛り上がっていたようです。
 一般の船よりもスピードを感じながら隅田川をゆったりと遊覧。途中小雨がパラつくも、ご参加の皆さんも気持ちよく船上を堪能。

 その中で、メインイベントでもある、9月生まれの方々のお誕生日会がスタートしました。今回は、今までと違い、お誕生日月の会員全員のご挨拶を頂く進行と致しました。
 ご挨拶は、筑紫さんから始まり、還暦の松崎さんは還暦Tシャツを司会者に上手く乗せられて着用姿を披露したり、魚本さんはバースデーケーキ型の防止を被ったり、塩野統括専務理事は虎のお面を被って登場されるなど、会場は爆笑の渦に巻き込まれていました。最後は鈴木博道専務理事会アドバイザーのご挨拶で終了。最初に登場された筑紫さんから鈴木専務理事会アドバイザーまで、年の差は40歳。これが南甲倶楽部の素晴らしさかもしれません。

 宴の進行では、村山壮人先輩がご参加頂いていましたので、子供向けにアニソンで指笛を1曲ご披露頂き、会場の皆さんは聞き入っていました。最後は、会員交流委員会・谷口委員長より主催者挨拶があり、皆さん待望していた対面での「リアル懇親会」を堪能されたことと思います。

 元応援団櫻井さんの伝統の学ランを披露頂いてのエールで〆て頂き、閉会。
 20:45帰航し、乗船口にて参加者全員で記念撮影をして3年ぶりの懇親ビアパーティ(にもく会併催)は終了となりました。

 対面での懇親会としてはきっと参加された皆さんは、時間も短く感じられ、あっという間のイベントとなったかもしれませんが、各々が先輩後輩、家族、友人たちと、それぞれの信頼関係を再確認しながらの良き宴となったと感じています。
 解散後、話足りなかったのか、ほろ酔いの足取りで、皆さん各々タクシーで別の場所へ移動される方も何組か確認できました。次回は、もっと盛大に開催できるようになれることを祈念しながら、私も後輩たち数名と2次会の場所へ向かわせて頂きました。

第337回 南甲倶楽部ゴルフ会 7月13日(水)

桜ヶ丘カントリークラブ

 第337回は、都心にもっとも近い桜ヶ丘カントリークラブにて開催。新入会の横山淳一さん、齋藤公博さん、中尾憲三さん、増元和也さんも参加、紅一点の岡田康子さんも大会に花を添えアウト4組、イン3組のコンペとなりました。
 当日、朝からあいにくの雨模様でしたが午後から曇りとの予報に期待し、皆さん雨上がり決死隊? の様相で熱戦の火蓋が切られました。雨の影響かプレーに適した気温の中、午後からは雨もあがり和気藹々、スコアも尻あがりにアップ?楽しいラウンドになりました。
 余談ですが、桜ヶ丘カントリークラブは他のゴルフ場にはない特徴があり、聖蹟桜ヶ丘駅や府中駅近くのビル街に向かってティーショットが
打てるおもしろい稀有なコースです。
 さて、すべての組が15時30分頃には終了、玉澤会長の挨拶の後、ケーキセットでの表彰式がはじまりました。栄えある優勝はグロス96、ネット66の宿谷勝巳さん! ちょっとハンディキャップが甘かったという
声も……。おめでとうございます。準優勝は初参加の増元和也さんでグロス89、ネット66。同時にベスグロ賞も獲得してダブル受賞でご立派でした。第3位はグロス92、ネット69の中田重幸さんでした。 
 新型コロナ第7波の報道もある中、パーティは30分ほどで終了。17時頃に散会となりました。