新年賀詞交歓会

平成24年1月25日(水) 東京プリンスホテル

南甲倶楽部の重要な行事の一つである賀詞交歓会が、大学関係者および学員会の方々をお招きし総勢212名のもとで盛大に開催された。

宮本雄二氏

講演会の講師として前駐中国特命全権大使の宮本雄二氏をお招きし「台頭する中国とどう付き合うか」の演題で両国の相互理解の深化による真の日中の友好関係を築くための貴重なご意見を頂いた。

講演を聴くみなさん

講演会終了後、鈴木貞勝専務理事の司会で賀詞交歓会が開催された。出席者は、来賓の方々37名と南甲会員175名、広い会場が狭く感じるほど盛況であった。

足立直樹会長

足立直樹会長
創立60周年の今年こそ会員1000名を目指して南甲倶楽部の活動を活発に行っていきたいと思っています。また、情報交換しながら、さらには全国的に当倶楽部の位置づけを考えていきたいと思いますので、皆さまのご協力を願いしたい。

久野修慈理事長・学員会会長

久野修慈理事長・学員会会長
東大の9月入学など社会は激変。中大も将来のために、中大の置かれた環境を教職員が冷静に受け止めて挑戦する時代だと思います。渋沢栄一著『論語と算盤』という本があるが、大学も倫理だけでなく算盤も明確にしなければならない。たくましく前進する、その先頭を切るのは福原新学長であると期待しています。

福原紀彦総長・学長

福原紀彦総長・学長
学長に就任して、中大の良さは、人が人を育て、また育てた人が次の世代を育てる伝統・校風であることを確信。昨年11月に新しく構成された教育執行部の下で、中大の将来構想を固め、皆さま方に自信と誇りを持っていただける中大をつくるよう頑張ってまいます。今後もご支援を賜りたくお願い申しあげます。

小笠原英一副会長

小笠原英一副会長
安心して付き合える倶楽部、正確な情報交換をできる倶楽部、礼儀正さを持って付き合える――この3つを守ることが会員の願い。これを守ることで、1000名に増員することは難しくないと思います。1人でも多く新会員を紹介していただくことを皆さまに願いします。

足立直樹会長から辰年の代表として記念品を贈呈される増田晃次郎氏

辰年の方々

中締めは川手正一郎統括専務理事

(株)野本組の野本晃也社長による本格的な三本締め