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第23回南甲倶楽部賞授与式

平成21年3月25日

第23回南甲倶楽部賞の授与式が、キャンパスの桜のつぼみが膨らみ始めた生憎の雨模様の日に、中央大学多摩キャンパスにて2008年度卒業式に先立ち、午前9時30分より行なわれた。

2008年度の受賞者は以下の6名の方々です。

法学部 法律学科  岡田 淳
経済学部 経済学科 濱谷 拓
商学部 経営学科 新免 未理
理工学部 電気電子情報通信工学科 小室 将太
文学部 文学科 山中 奈緒美
総合政策学部 政策科学科 小関 陽子

                                                                                                       (敬称略)
授賞式には、南甲倶楽部より足立直樹会長ほか役員の方々、大学からは永井和之総長・学長はじめ、井上彰法学部長、松丸和夫経済学部長、石川鉄郎商学部長、田口東理工学部長、宇野茂彦文学部長、横山彰総合政策学部長が、その他受賞者のご両親など付き添いの方々も出席された。

足立直樹会長が、受賞者一人ひとりに表彰状と記念品を授与,はなむけの言葉を述べた。続いて、永井和之総長・学長からお祝いの言葉が送られ、最後に受賞者を代表して、総合政策学部の小関陽子さんが受賞の喜びと感謝の言葉を力強く述べられた。





授賞式終了後受賞者を囲んで記念撮影が行われた。

南甲倶楽部賞は、母校との交流、学生の積極的社会参加、学問の奨励を目的として、倶楽部創立時より創設し授与されてきました。その後学園紛争などで一時中断された時期もありましたが、母校中央大学創立百周年を記念して復活し、本年をもって第23回目の授賞式となりました。

本賞は、毎年卒業する学生を対象に、在学中、学力、人物ともに優れ、芸術・文化・社会活動に顕著な成果をあげた学生を各学部から一名表彰。受賞者の選考は、各学部教授会で討議され、各学部長より当倶楽部に推薦され審議のうえ決定される。