カテゴリー別アーカイブ: 卓話会
「岡本綾子のゴルフ人生」岡本綾子氏

2011年6月13日(月) 駿河台記念館

トークショー 「なん歳からでも上達する 日々のストレッチで筋肉をやわらかく」

岡本綾子氏 <プロゴルファー>

横尾惣三郎氏 <昭和37年商学部卒:(株)ヌーベルインターナショナル ゼネラルマネージャー>

日本女子ゴルフ界を築いた岡本綾子氏がゴルフを始めたきっかけは、実業団のソフトボール時代に優勝ご褒美のハワイ遠征だったことや、ゴルフはいつ始めたとしても、いまさらということは絶対ありません! などの楽しく貴重な話題が盛りだくさんだった。

「極限で私をささえたもの」 小野田寛郎氏

平成22年7月16日 駿河台記念会館

生き残って任務を果たす -はっきりした目的と信念-

太平洋戦争終結後も軍の命令だけを信じ、30年にわたり強靭な精神力でジャングルでの筆舌に尽くしがたい極限生活を耐えた小野田氏の体験をもとにご講演いただきました。

またそのような極限の場だからこそ発見した驚くべき人間の持つ潜在能力は「閉塞感」という名のコンクリートジャングルに生きる我々現代人にも何かしらのヒントになるかもしれません。

いずれにせよ、あらためて戦争というものの残忍性と理不尽さを見つめ直す貴重なお話でした。


※右写真は、小野田寛郎著「たった一人の30年戦争」より転載。

「私のビジネス春秋」 大森清司氏

平成21年11月18日 駿河台記念会館

今年度第二回卓話会は、キッコーマン株式会社を代表取締役専務で退任した講師が、伝統企業の中で縦横に活躍した50年のビジネスマンライフを振り返える回想エッセイ集を上梓した機会に、永年にわたる体験をもとにご講演いただきました。

「私のビジネス春秋」という演題のもと、

ビジネスマンの基礎づくり
ビジネスマンになって・・・キッコーマン入社から
記憶に残るビジネスの出来事
マーケッティングとコンプライアンス
オフ・ザ・ビジネスを楽しむ
ワーク・ライフ・プラス・アルファーのバランス
引き際の美学を求めて

など熱く思いを語っていただきました。

出席した60名余の会員の皆さんは、講演会後の懇親会で、講師を交えて活発な意見の交換や感想を述べ合っていました。

「経済危機の中を生き残るためには、どうしたらよいのか」 髙木新二郎氏

平成21年4月20日 駿河台記念会館

今年度第一回卓話会は、昨今の世界同時不況下においてタイムリーな産業再生に関するテーマで、永年にわたる実体験をもとに、大所高所からご講演いただきました。

「経済危機の中を生き残るためには、どうしたらよいのか」という演題のもと、

民間プロの知恵を集め
中立公正な視野に立った
事業再生支援策が世界中で必要

など熱く思いを語っていただきました。


60名余の各種経営に携る会員の皆さんは、テーマがテーマだけに、講演会後の懇親会でも講師を交えて活発な意見の交換を行なっていました。

「ゴルフは最高」 金井清一氏

平成19年10月30日 中野サンプラザ

20歳からゴルフをはじめ、1965年にプロテスト合格。1972年の日本プロゴルフ選手権で優勝を挙げると、国内外で通算34勝をマーク。1993年からは4年連続でJPGAシニアツアーの賞金王を獲得する一方、理論派プロとしても有名で、ゴルフ中継の解説やゴルフレッスン書の執筆など広く活躍されている現在、ゴルフから学んだものなど熱く語っていただいた。

講演途中、上着を脱ぎ、ゴルフシューズに履き替え、青木功プロの模写などを交えて実際にボール(もちろん柔らかなボール)打っての熱演でした。講演後の懇親会においてもクラブを持ってレッスンをいただきました。

「がんの最新医療事情とセカンドオピニオン」 松井 宏夫氏

平成19年6月22日 駿河台記念館

 医療技術は日々進歩
 賢い患者になるには
 名医を選ぼう

など熱く思いを語っていただいた。

日本ですっかり定着した名医本だが、その火付け人となったのが松井宏夫氏だ。 医療ジャーナリストとしてテレビ、ラジオ、雑誌、講演と幅広く活躍している。その多忙な中をぬって南甲倶楽部会員のために「がん」に関して講演していただいた。

「小泉改革のゆくえ」 参議院議員 山本一太氏

平成18年3月6日 中野サンプラザ

外交・安全保障分野の若手論客として、TVや新聞等で積極的に発言しているそのままに、思いを熱く語っていただいた。

 小泉内閣誕生以来の改革、道路公団・郵政改革など
 改革を止めてはならない
 ポスト小泉も改革を推進できる人でなければならない
 音楽が元気の源。シンガーソング・ライターとしてこれまで6枚のCDを発表しているが、特にメジャー・レーベル(東芝EMI)から全国発売されている6枚目のラップ『かいかくの詩』を大いに歌っている。

など。

「私の体験した教科書問題」 中村 守氏

平成17年7月17日 ホテル海洋

今、日中、日韓の関係が非常に厳しい状況になっています。
それには、小泉総理の靖国参拝、領土や領海、さらには歴史教科問題もあります。
ではなぜ扶桑社がこの歴史教科書を発行したのか、その経緯、編集や販売上での出来事、また今年四年ぶりに教科書の選択活動が始まりましたが、その見通しなどをお話し申し上げます。

と前置きし

・反響の大きかった新聞連載「教科書が教えない歴史」
・「新しい歴史教科書をつくる会」との教科書づくり
・ 騒動となった検定の申請と合格後
・ 共感者が多くとも採用されず
・ この教科書は7月末には市販される

など熱く思いを語っていただいた。

「楽しきかな映画人生」 山内 鉄也氏

平成17年3月18日 ホテル海洋

今や国民的テレビ番組ともいえる『水戸黄門』。

時代劇映画が斜陽の一途をたどっていた時代に斬新な集団活劇でその活路を開き、テレビの場で時代劇の魅力を存分に発揮させた映画監督の山内鉄也氏に、 四十年余におよぶ時代劇人生と人との出会いを語っていただいた。